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入試

国語教育大家
大村はまさんは、こんなことを言っています。
中学校は、大人になる練習をする学校」と。

人間関係がうまくいかず、
精神的にきつい時もあるでしょうが、
その分その人は、間違いなく成長します。
また、
卒業まで何とか我慢できれば、
違うフィールドに行くことができます。

そして、
社会に出ても、
人間関係がうまくいかないことはあります。
人の悩みの90%は、人間関係だというデータもあるくらいです。
そして、
この人間関係は、とりあえず、エンドレスです。

入試
努力して、第一志望校に合格する人と、
そうでない人。
いったい、どちらが人生の勝者になるかは、わかりません。

私自身も、
受験勉強の努力も空しく、
高校は、第3志望校に行くことになりました。
そんなこともあり、高校生活は、あまり順調ではありませんでした。
54人中(当時は1クラス人数が多かったです)53番という、
ブービー賞を取ったこともあります(笑)。

でも、
高2の終わりころ、
「学校の先生になりたい」との思いが強くなり、
再び、勉強に打ち込みました。

理由があって、
学校の先生になることはありませんでしたが、
今この仕事ができていて、とても幸せだと感じています。

振り返れば、
もし、高校受験で第一志望校に合格していたら、
今のような状況を得ることがあったろうか?
私は、
「絶対なかった」
と言い切ってしまいます。
おそらくそうであろうし、そう言い切ることで、
前向きな人生を選択することができます。


生徒が、
どんな結果であろうと、
その現実を受け止め、新たな学校生活に臨んでほしいものです。

新しい門出へ、

おめでとう!!

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つづき

蓮根教室のつづきです。

学校の人間関係のことで、今、あるお仕事をしているところなので、塾長のブログを踏まえてつけたしをします。実際、若者の自殺が1000人を超えた、とのことで、今日、学校の先生たちにお話をしてきたところでもあるので。
結論から先にいうと、塾長のおっしゃることはもちろんだけれど、それでも、どうしても学校の人間関係がつらければ、あくまで私見ですが(とはいえ同じことを言っている人は多いのだけれど)、学校に行かなくてもいい、とぼくは思います。ただ、そのときは、近くにいる大人に、きちんとメッセージを出すことが必要です。
塾長のおっしゃっていることは、社会学の分野で“再帰性”といわれていることで、現在の教育学では“リフレクシブな(再帰的な)主体をつくる”ということを教育の目標におく、ということで、合意が形成されています。これはどういうことかというと、自分で自分のことを決める自律性(“自立”とまちがわないように気をつけて!)にもとづいてその結果については社会で支援しよう、という考え方のこと。学校教育の場合は、その試行錯誤段階――塾長の挙げられた言葉でいう「大人になる練習をする」ということ――とされている。ここで間違えてはいけないのは、この自律性(自己決定ともいう)は、10年くらい前に言われていた“自己責任”とセットではないということ。なぜか? 人生の途中で勝ち組/負け組なんていうレッテルを貼っていては“社会”ができないから。失敗した人をふくめて社会の再設計をすることを“包摂”といって、そのためのとりくみを、いろんな人が(ぼくも)している。
とはいえ、学校にほうり込んでおけばいい、いじめられるやつにも問題がある、いじめは試練だ、なんていうのは包摂のはき違えというやつで、いわゆるブラック企業で死ぬまでこき使われればいい、というのと同じ論理だ。恐れずに立ち向かえ、なんてのも同じ。だって、立ち向かえないからいじめられるんだもん。そこまできたら、学校に行かなくてもいい。ただし、まわりの大人に堂々と言ってから。具体的には、両親と学校長と、信頼できる大人に言えばいいんじゃないかな。それなんて、ものすごく立派な試行錯誤だよ。ぼくが塾長の言葉につけたしたいのは、そこのところです。できれば信頼できる大人の1人になりたいな、と心底思いつつ。
ただ、もう1つだけつけ足すとすれば、学校から離れても、学力だけはつけておいたほうがいいかな、ということ。学力って、テストの点数のことじゃないよ(ちなみにその意味で“学力”って言葉を使うと、教育学の業界では「それは“受験学力”でしょ」と、ものすごくバカにされます)。自分で問題を発見して、ほかの意見も参照しながら、解答を出す、ということ。そう言っても「やっぱり大人の言うことはそれかよ」って言われちゃうかな? でも違う。日本の教育って、生涯学習ということにすごく力を入れていて(それだけ今までがダメだったってことなんだけれど)、大人だって勉強をしつづけることが奨励されている。本当だよ。“教育の憲法”って言われる教育基本法も、文科省の生涯学習政策局ってところがつくったんだもの。
1年前の今日は、なんかうさんくさい言葉だった“社会”って言葉が、すごく悲しい形で見直された日だったね。でもぼくは、それまで「最近の若者はなってない」なんて言ってたくせに、平気で「これからの時代は君たちに任せた」なんて言う大人にはなりたくない。ほかのナカジュクの先生も、そうだと思うな。だから、一緒に勉強しよう。これからの社会をつくるために。
by つづき (2012-03-11 23:27) 

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